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きらる12「サンクチュアリ」

・・・21系(著)、蒼風薫(編)、はるな(イラスト)

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ごあいさつ

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書籍サブタイトルを「サンクチュアリ」と銘打って21系詞花集「きらる12」をお届けいたします。執筆陣に若干の入れ替わりもありまた今回にもゲストをお招きし、「きらる」史上望みうる最強で挑んだ号です。哲学は変わらずに「詩を庶民のものに」しかし執筆・ビジュアルの各担当者はとらわれることなく、という創刊号からの編者の信条に添ってのアンソロジーをどうぞお楽しみください。 

ところでこの号から出版社の経営面等諸事情により定価が1,200円（税抜）となっています。大変に申し訳なく恥ずべきこととうな垂れております。読者さまからの寛大なるお心をと痛切に願っております。力及ばずに、ほんとうに申し訳ありません。（蒼風）

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今号の表紙について

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sanctuaryという言葉には「聖域」「神聖な場所」といった意味合いがあります。音韻的に美しい言葉でもあることから、どこか「秘密の楽園」のようなものを想起させますが、私はどちらかというと「そこ＝（聖域）に入ることを許されていない人」の側をイメージしました。形にしてくれたはるなさんに感謝しております。（草野）

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21系執筆メンバー
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蒼風薫

宇野流（ゲスト）

梅昆布茶
草野春心
ごくろう君

小林青ヰ
そらの珊瑚
はるな

南沙月
邑輝唯史

優子
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ビジュアルメンバー

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柿木一隼（表紙題字）

はるな（表紙画・装丁、本文扉画・構成）

どんぐりおばけ（巻頭詩画・構成、各部扉画・構成）

有賀慧至（目次イラスト）

ごくろう君（ＤＵＥＬ/ 写真・構成）

蛙夢太郎（「第三部 / 写真詩」写真提供）

絈野武利（「第四部 / 写真詩」写真提供）

小林青ヰ（奥付イラスト、写真協力）
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全87篇

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